とある理系大学生の映画講評日記

大学生目線から日常で気になることについて記事にしていこうと思います

まさにロックとはこのこと!QUEENファンが語るボヘミアン・ラプソディの魅力

みなさんお久ぶりです。久しぶりに面白い映画を見たので感想を述べたいと思います!

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ボヘミアン・ラプソディ

若い世代のかたでも”Queen”というグループは一度は耳にしたことがあると思います。

日本では「We will rock you」という曲が一番有名ですかね…?

 

クイーン (Queen) は、イギリスロンドン出身の男性4人組ロックバンド

1973年にデビュー。イギリスアメリカ日本をはじめ、世界中で成功したバンドの一つである。これまでに15枚のスタジオ・アルバム、その他多くのライブ・アルバムベスト・アルバムを発表。アルバムとシングルのトータルセールスは2億枚以上と言われており、「世界で最も売れたアーティスト」にも名を連ねている。

 

 

もともとYouTubeきっかけでQueenの曲を聞いたこときから、

私はフレディの声と歌詞の深さとメロディに心打たれ、

今回の映画も一ファンとして見に行ったわけですが

これは

誰が見てもQueenに惚れてまうやろぉ!!! 

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といった感じで興奮を抑えられませんでした。

(結局その後一緒にいた友人とQueen縛りカラオケオールをしました。声と次の日を犠牲に…)

 

映画の内容は基本的に実話ベースでそれら出来事がどれだけ偉大でかっこいいかを上手に表現してくれています。一方で少し大仰なイメージ操作はあったかと思います。

 

まず、僕が映画を観る前に抱いてた疑念が一つありました。

”あのフレディ・マーキュリーを再現できる役者がいるのか”

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多分映画を見る大半の方が思うんじゃないでしょうか。

フレディマーキュリーを知る人は特に思うでしょう。

この映画はたちまちB級映画止まりになってしまうのではないかと考えるほどフレディを再現するのは至難でしょう。

 

しかし!

 

僕の予想は見事に打ち砕かれてしまいます。

激似!動作、表情もそっくり!!

むしろこの映画を名作に持ち上げたと言っても過言ではないです!

終始本人にしか見えません。今回の映画でまず驚かされた点です。

やはりこの映画は何と言ってもフレディの魅力です。

なのでこのぴったり配役を見つけた時からこの映画の勝利は決まっていたのではないでしょうか?

 

 

曲の良さ

劇中は終始Queenの曲が流れます。もともとの曲が良すぎるせいで映画をめちゃくちゃ盛り上げてくれます。Quuenの曲を流すだけで映画ってよくなるのではと本気で思いましたw

 

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ここで思ったのはやっぱりQueenって有名な曲多いなってことです。

CMなどによく使われるのでQueenの曲知らないから楽しめないと思ってる方でも意外に知っていて楽しめると思います。

またこの映画の良い点はQueenの曲がフレディの人生とリンクしている点です。

例えばこの曲

We are the champions

 

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作中ではフレディの苦悩が描かれています。

そういった苦悩がこの曲の歌詞から読み取れますね。

お勧めしたいのが

この映画を見た後是、非曲を聞いてみてください。シーンが思い出され心がとてもアツくなります。右腕を上げたくなります。We are the championsなんです。

 

他にも、この映画のタイトルはBohemian Raphsody(個人的に一番好きな曲)という曲の名前からきていますが

訳すとボヘミアンの詩歌です。ではどんな歌詞でしょうか。

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すごい歌詞ですね。しかしこの歌基本的にオペラ調でとても静かな曲調です。しかし曲のメッセージ性はとても強烈です。この曲の作成秘話ももちろん映画の中で登場します。とてもロックなシーンでした。

聞いてみたくなりませんか?観たくなってきませんか?

 

 

まあといった感じで他にも魅力は書き足りないことがありますがここまでにします。また編集で付け足すかもしれません。

 

曲や臨場感が肝な映画なので映画館で見るのと家で見るのとでは評価は全然変わると思います。

ここまで読んでくださった方は是非公開中の今(2018/11現在)のうちに劇場へ足を運んでみてください。

 

読んでくださってありがとうございました!